結婚相談所の掛け持ちとメリットデメリットについて
こんにちは、婚活サービスの比較・ランキングサイトSucmaを運営しています、Keityです。
今日は結婚相談所の掛け持ちとメリットデメリットについて書いてみたいと思います。
■結婚相談所を掛け持ちする3つのメリット
1．出会いの可能性を広げることができる
結婚相談所を掛け持ちする最大のメリットは、出会いの可能性を広げることができる点です。出会いの可能性が広がる理由は下記の通り。
結婚相談所と一口に言っても、全国展開の大手結婚相談所、地元での出会いに特化した地域密着型結婚相談所、ハイステータスな男性のみが在籍するハイクラス結婚相談所など、それぞれ規模や特徴に違いがあります。規模や特徴に違いがあれば、所属している会員さんの特徴にも違いが出てくるため、掛け持ちすることで出会える層が幅広くなることは間違いありません。
もう一つ、結婚相談所が所属している連盟にも注目です。結婚相談所はほとんどが何かしらの連盟に所属しており、同じ連盟に所属する相談所同士で会員情報を共有しています。よって、同じ連盟に所属する相談所を併用しても出会いの幅は広がりませんが、異なる連盟に所属する相談所を併用することで別の会員さんとの出会いが生まれ、出会いの数自体が多くなります。
また、相談所を併用するということは自分のプロフィールが2つできるということですから、単純に異性の目に触れる可能性が高まるということもメリットです。
2．複数のカウンセラーからアドバイスを受けられる
結婚相談所を掛け持ちすることは、情報の充実という観点でもメリットです。結婚相談所が変わればサポートしてくれるカウンセラーも変わります。それぞれのカウンセラーでサポートの視点は異なるため、1人のカウンセラーからのサポートよりも多角的な意見が手に入るという点がよいところでしょう。
特に男性カウンセラーと女性カウンセラーでは、アドバイスのポイントが変わってきます。できれば、片方の相談所では男性カウンセラー、片方の相談所では女性カウンセラーにサポートしてもらうと、男性視点・女性視点それぞれのアドバイスをもらった上でフラットに物事を考えやすいです。
ぜひ掛け持ちする先の相談所で、付いてもらうカウンセラーについての希望を出してみましょう。
3．結婚までのスピードが早くなる場合がある
結婚相談所を掛け持ちすることで出会いの数が増えたり、出会いの幅が広がったりすると書きましたが、その結果結婚までのスピードが早くなる場合があります。確率論ではありますが、お見合いの数やデートの数も多くなりますから、当然といえば当然です。
また、結婚相談所を併用するということはそれだけ婚活に割く時間が多くなります。ダラダラと婚活しても結果は出にくいものなので、一定期間に集中して婚活することでより早く結婚にたどり着く可能性が上がります。
結婚相談所を掛け持ちする3つのデメリット
1．結果が出ない場合もある
結婚相談所は出会いの創出や結婚までのサポートをしてくれる場所ですが、必ず結婚ができる場所ではありません。よって、掛け持ちしたからといって結果が出ない場合ももちろんあります。
掛け持ちすることで忙しくなることも多く、「ここまで頑張っているのに結果が出ないなんて…」というように精神的なダメージにつながってしまう人もいます。要するに、掛け持ちに対する過度な期待はNGです。あくまでも可能性を広げるための手段の一つと考えましょう。
2．費用がかかる
当然ですが、結婚相談所を掛け持ちするということは、その分費用が多くかかることになります。結婚相談所は決して安くはないため、そもそも費用負担がネックとなり掛け持ちに踏み切れない人も多いです。
ただし、結婚相談所には実店舗を持つ”店舗型”とオンライン完結の”オンライン型”などタイプがあり、費用がかなり違います。この辺りは記事の後半で詳しく解説しますが、掛け持ちするのであれば異なるタイプの相談所をチョイスすることで、費用負担を軽減することも可能です。
3．婚活疲れする＆混乱する場合がある
結婚相談所を掛け持ちすることで、婚活疲れをしてしまったり、混乱してしまったりすることもあります。掛け持ちするということは、活動量も倍になるということであり、精神的に余裕がないとかえって負担になってしまう可能性があります。
またメリットでも書いた通り、複数のカウンセラーからのアドバイスが効果的になるケースも多いです。しかし、人によっては情報量が増えることで混乱してしまうケースもあります。
結婚相談所を掛け持ちするのであれば、忙し過ぎず、かつ多角的な意見が欲しいと思う状況であることが大切です。
Sucmaで公開している記事では、結婚相談所を掛け持ちするメリット・デメリットに加え、掛け持ちするときのポイント、掛け持ちのおすすめな組み合わせなども紹介しています。詳細を知りたい方はぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
ではでは、また次回に。
