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無料の結婚相談所と有料の結婚相談所の違い

こんにちは、婚活サービスの比較・ランキングサイトSucmaを運営しています、Keityです。
今日は無料の結婚相談所と有料の結婚相談所の違いについて書いてみたいと思います。


■無料の結婚相談所に潜む2つの落とし穴

無料の結婚相談所に潜む落とし穴は主に以下の2つです。

それぞれ詳しく解説します。

1.基本何かしらの料金がかかる可能性が高い

 

結婚相談所は初期費用や活動費が無料でも成婚料として料金がかかったり、活動費用は一切かからないもののお見合いの都度料金がかかったりなど、基本何かしらの料金がかかる可能性は高いです。

 

それでも、通常の料金プランと比較するとお得な気もしますが、実はそうでもありません。例えば、初期費用や会費が無料でも成婚料が30万円くらいに設定されていたり、男性は無料でもその分女性の費用負担が大きかったりと、別の部分で補っているケースがほとんどだからです。

 

結婚相談所の料金は入会金を含む”初期費用”、毎月の活動費である”月会費”、お見合いのセッティング料金である”お見合い料”、成婚した時に相談所側が受けとる報酬である”成婚料”の4つが基本です。

 

これのどれか1つが無料である場合、その他の費用がどのくらいかかるのかは必ずチェックしましょう。4つの料金すべてがかかる相談所の方がいずれかの料金が無料の相談所よりも、かえって安くなるということも往々にしてあります。



2.自分に必要なサービス・サポートが提供されない

 

何かしらの料金が無料、もしくは料金が安い結婚相談所の場合、自分に必要なサービス・サポートが提供されないこともあるので注意が必要です。わかりやすいのが、各都道府県の婚活支援です。

 

先にも説明した通り、各都道府県の婚活支援も結婚相談所のようにプロフィールを作成したり、条件で相手を検索したりすることが可能です。しかしサービスはそこまで。その後気になる相手がみつかったら自分でコンタクトを取り、お見合いや交際について困ったことがあれば自己解決しなくてはなりません。

 

これは民間の結婚相談所においても同じです。入会金や成婚料が無料である代わりに、専任のカウンセラーが付かなかったり、対面でのサポートがなかったりなど、手厚いフォローを求めている人には合わないケースもあります。

 

もちろん、出会いの場が用意されていればサポートは最低限でもよいという人もいるので、その場合は問題ないと思います。しかし、結婚相談所に手厚いサポートを求めるのであれば、”無料”や”低価格”といったことよりも、サービス優先で選ぶのがよいと思います。


■有料の結婚相談所で得られる3つのメリット

何かの料金が無料の結婚相談所に対して、入会金や初期費用、月会費、成婚料などがかかる相談所を有料の結婚相談所と定義してみます。有料の結婚相談所のメリットは以下の3つです。

 



それぞれ詳しく解説します。



1.婚活のプロから手厚いサポートが受けられる

冒頭から再三触れている通り、ここがもっとも大きいです。有料の結婚相談所は、ある程度の活動費用が必要な分、婚活のプロから手厚いサポートが受けられるメリットがあります。

 

具体的には綿密な婚活計画の策定、魅力的なプロフィール作成の補助、相性のよい相手紹介、お見合いの練習や立会い、交際中の悩み相談、プロポーズのアドバイスなどです。婚活初心者や恋愛経験が少ない人は特に恩恵を受けられるでしょう。これまで婚活があまりうまくいかなかった人も同様です。



2.婚活の真剣度が高い

有料の結婚相談所は、会員さんの婚活の真剣度が高い傾向にあります。要するに、高い活動費を払ってでも結婚したいという気概のある人だけが集まっているため、自ずと真剣度が高くなるのです。

 

男女双方が強い結婚願望を持っていることにより、出会いから成婚までの流れがスムーズであることも大きなメリットですね。



3.安全に婚活できる

有料の結婚相談所は、入会時に独身証明書や収入証明書、卒業証明書など各種公的証明書の提出が求められます。プロフィールに記載されている内容が真実であることが証明されているため、身元のはっきりした相手と安全に婚活できるのです。

 

また、有料の結婚相談所はルールも厳格に設定されています。例えば、”婚前交渉の禁止”や”連絡先交換はカウンセラーを通して行う”などです。言ってみれば結婚相談所のルールに守られながら婚活ができるということであり、変なトラブルに巻き込まれるリスクも少なくなります。



Sucmaで公開している記事では、無料の結婚相談所と有料の結婚相談所の違いに加え、本質的な結婚相談所の選び方、そしてタイプ別のおすすめ結婚相談所なども詳しく解説しています。詳細を知りたい方はぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

 

 


ではでは、また次回に。