Keityの日記

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地方婚活を成功させる3つのポイント

こんにちは、婚活サービスの比較・ランキングサイトSucmaを運営しています、Keityです。
今日は地方婚活を成功させる3つのポイントについて書いてみたいと思います。


■地方での婚活は難しい?3つの理由とは



1.若い人・未婚の人が少ない

 

地方はそもそも都会と比較し人口が少ないです。若い世代は進学を機に都会へ出る場合も多く、地元に同世代の相手が少ないという状況になりやすいでしょう。

 

さらにいうと、地方は都会と比べて結婚する年齢が若い傾向にあります。都会では20代での結婚は早いイメージですが、地方では珍しくありません。

 

よって、そもそも人口が少ない上に20代でゴールインしている人は多いという状況が婚活を難しいものとしています。

 

2.婚活にやりにくさを感じる

 

地方での婚活は、行動範囲が狭いがゆえにやりにくさを感じることも多いです。例えば、婚活していることが親や知り合いにバレてしまいやすいことが挙げられます。友達に異性の紹介を頼んだり、地元の婚活イベントに参加したりすることで、噂が回ってしまうということはよくあります。

 

もう一つ、婚活をしていて同じ相手と再会しがちであることもやりにくい要因です。地域の婚活イベントや民間の婚活パーティーなどで以前会ったことのある人にまた出くわしたり、婚活アプリや結婚相談所で活動していても、何回も同じ人が検索で出てきたりします。

 

地方ではそもそも婚活をしている母数が少ないため、こういったことが起きてしまいがちです。婚活にやりにくさを感じ、積極的に動けないことが難しいと感じる人も多いでしょう。

 

3.収入が少なく積極的な婚活がしにくい

 

地方は都市部と比較し、全体の収入が低い傾向にあります。大手転職サイトのdodaでは、都道府県別の年収を発表しており、上位5位は関東でいずれも400万円以上でした。対して、下位の県になると350万円ほどまで落ちることが発表されています。

 

収入が少ないことで、結婚相談所をはじめとする婚活サービスの利用を躊躇するなど、積極的な婚活がしにくいことも地方婚活の難しい点です。また、男性の場合は収入が低いことで女性から選ばれにくいことも婚活を難しくしている要因といえます。



■地方での婚活を成功させる3つのポイント



1.条件にとらわれ過ぎない

条件にとらわれ過ぎないこと、これはどこのエリアで婚活するかは関係なく大切なポイントです。真剣に結婚相手を探そうとすればするほど、相手に求める条件も多くなってしまいがちですが、一旦条件を最優先とすることはやめましょう。

 

婚活経験者の体験談として意外と多いのが、「希望条件に合う人ではなかったが、実際に会ってみたら印象がよかった」というものです。つまり、婚活を通して結婚ができた人はどこかで折り合いを付けて、”まずは会ってみる”という行動をしています。

 

年収や年齢、地域、身長など、条件を挙げればキリがありませんが、ひとまず絶対に譲れない条件を1つに絞るなどし、積極的に会ってみると婚活が進展することがあります。


2.オンラインで地域を広げた婚活をする

 

コロナをきっかけに、さまざまな仕事やエンターテイメントのオンライン化が進みましたが婚活も同様です。結婚相談所や婚活アプリ、婚活パーティーといったメジャーな婚活サービスも、ファーストコンタクトはオンライン上で行えることが多くなりました。

 

先に、地方ではそもそも婚活をしている人の絶対数が少ないと書きましたが、それであれば対処法は地域を広げた婚活をすることです。オンラインであれば、実際に顔をみて話し、フィーリングを確かめた上で実際に会う人を決めることができます。

 

もちろん、同じエリア内でしか相手をさがすつもりはないということであれば仕方ないですが、強いこだわりがないのであれば、エリアを広げた方が相手はみつかりやすいでしょう。

 

3.自分に合った婚活サービスを利用する

 

婚活サービスは、結婚相談所、婚活アプリ、婚活パーティーなどが主になりますが、その中で自分に合った婚活サービスを利用してみるのも手です。まずはそれぞれのメリット・デメリットを整理してみます。

 

 

シンプルにまとめると上記の通りです。結婚相談所のメリットは婚活に対する真剣度の高さです。お互いに同じ温度感で結婚を目指すことができるため、結婚までのスピード感があります。

 

 

デメリットは料金が高いことです。月に10,000円ほどが必要となり、婚活アプリや婚活パーティーよりも利用するハードルは高いといえるでしょう。

 

婚活アプリのメリットはとにかく会員数が多いことです。結婚相談所は50,000~100,000人という規模であるのに対し、大手の婚活アプリだと500,000~1,000,000人という規模で婚活ができます。

 

たくさんの異性が登録しているということは、その分理想の相手と出会える可能性も高くなります。大手のアプリなら地方にも一定数の会員さんがいて、やりやすさもあります。

 

婚活アプリのデメリットは、必ずしも婚活の真剣度が高い人ばかりではないということです。こちらは今すぐに結婚したいと思っていても、相手はお付き合いしてから考えたいなど、婚活の温度感に差が出てしまう可能性はあります。

 

婚活パーティーのメリットは、複数人と同時に交流を深められることです。一度のイベントで色々なタイプの異性と知り合い、会話をしてフィーリングを確かめることができます。

 

一方、デメリットは婚活アプリと同じで全員が今すぐ結婚したいとは限らないことです。せっかくよい人に出会えても、婚活の温度感に違いがあると、順調に結婚とはいかない可能性が高いでしょう。

 


Sucmaで公開している記事では、おすすめの結婚相談所、婚活アプリ、婚活パーティーなどもエリア別に紹介しています。詳細を知りたい方はぜひ以下の記事も参考にしてみてください。

 

 


ではでは、また次回に。