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成婚率が高い結婚相談所のおすすめ比較ランキング3選!

こんにちは。婚活サービスの比較・ランキングサイトSucmaを運営しているKeityです。
今回は成婚率が高い結婚相談所について書いてみたいと思います。

▼【大前提!】成婚率の単純比較はNG!

結婚相談所の成婚率は、まず大前提として成婚率の単純比較はできないということを言っておきます。なぜなら、成婚率は相談所の成婚の定義や算出方法の違いで大きく結果が異なるからです。

 

仮に成婚率20%と80%の相談所があり、それぞれの成婚の定義や成婚率の算出方法がバラバラだったとします。これらを同じ成婚の定義と算出方法で再計算した場合、成婚率20%の相談所の方が実際の成婚率が高くなることも大いにあり得るのです。

 

成婚率はあくまで1つの目安とし、結婚相談所選びの参考にすることをおすすめします。


▼結婚相談所の成婚に対する定義の違い

 

一般的に成婚といえば、”結婚”や”婚約”を指しているというイメージがあると思います。しかし、多くの結婚相談所では結婚や婚約が成立した場合だけでなく、それと同等の効果を成婚と定義しているケースが多いです。

 

例えば、「お互いに結婚の意思があれば交際をスタートした段階で成婚とみなす」ということや、「プロポーズをして相手がOKをした時点で成婚とみなす」ということなどが同等の効果に当たります。成婚と定義されるのは、主に以下のようなものです。

 

 

▼結婚相談所の成婚率の算出方法の違い

 

続いて、結婚相談所の成婚率の算出方法の違いについてです。成婚率の算出方法も業界で明確な規定があるわけではなく、この算出方法の違いが成婚率に差が出る大きな理由です。代表的な算出方法は主に以下の3つとなります。

 

・成婚退会者数÷入会者数【信頼度”高”】

・成婚退会者数÷会員数【信頼度”中”】

・成婚退会者数÷総退会者数【信頼度”低”】

 

もっともシンプルでわかりやすいのが、「成婚退会者数÷入会者数」です。これまでのすべての入会者のうち、どれだけの人が成婚退会したのかという算出方法ですね。

 

2つめの算出方法は「成婚退会者数÷会員数」です。これは、分母が入会者数ではなく現存する会員数となるため、中途退会した人などは含まれません。

 

3つめの算出方法は、「成婚退会者数÷総退会者数」です。もっとも多くの相談所が採用している算出方法で、現在活動している会員は対象外となるため、他2つの算出方法と比較し格段に成婚率が高くなります。

 

しかし、この算出方法だと「結婚相談所に入会して実際にどのくらいの確率で結婚できるのか」という指標にするには物足りません。成婚率の信頼度では、他2つの算出方法が高いといえます。


▼成婚率が高い結婚相談所のランキングBest3!

1.パートナーエージェント


パートナーエージェントは成婚率の算出方法を「年間成婚退会者数÷年平均の在籍会員数」としながら、成婚率27%を記録する信頼度の高い結婚相談所です。同時に年間の成婚者数を公表している数少ない結婚相談所ということでイチオシとしています。

2.エン婚活エージェント


エン婚活エージェントは成婚率を30%と公表しています。毎月の平均活動会員数のうち、年間の成婚退会者数がどのくらいかという割合で成婚率を算出しています。

3.IBJメンバーズ


IBJメンバーズは成婚率を50.5%と公表。この記事で紹介している相談所の中ではもっとも成婚率が高いものの、全退会者数を母数に算出された数値であるため、3位としています。


Sucmaで公開している記事では、成婚率が高い結婚相談所全6社をさらに詳しく比較・ランキングしています。また、成婚者数が多いランキングも併せて公開しているので、詳細を知りたい方はぜひ以下の記事も参考にしてみてください。